樹海人魚 中村九郎 bk1 / amazon

中村九朗の奇才っぷり?は聞いてたのでどんな闇鍋ものかとかすかに期待して読んだんだが

普通

普通すぎる

たまに意味のとりにくい文章が混じるのがそれっぽいのか? ちゃんと成立してる文章なのか怪しい

基本的には読みやすかったし、巷では今までで一番一般向きになってるという評価

話はへたれ主人公にちょっと恋愛モノってゴミですか

そもそも運命の赤い糸に、人魚その他いろいろっていう配置が自分には向かない気がするねw

ロマンチック? 寒気がする

劇的な変化が起こってるのに誰も騒がないし、それが当然のような雰囲気がある

的確かどうかはわからないが人形劇みたいな感じ

配置された人物か情緒的なのに感情的でなく、与えられた筋書きにそって動くような

にしても、ガガガは面白い作者集めて何を作らせたいんだ?

煽ってるわりに、ただ薄めてるだけな気がしてきた

中村九朗は他作と比較できないけど