ムシウタ9 夢贖う魔法使い 岩井恭平 → るろお → bk1 / amazon

やはし最近のムシウタはおもしろい

今回は良かったな

出だしがちょっと難ありだけど

ムシウタで凝ったハジマリ方されると、内容忘れてるんじゃないかとかまた人物忘れてるなと、いろいろ大変なんだよね

ナナナというキャラクタを説得力をもって描けることがこの作者の進化だと思う

特環が出張ってきたのは蛇足と伏線かね

大助と弟子のフラグ

経済とか説得力は不明だけど雰囲気は出てた

気まぐれに移動した記録者のディスクが新たなパラダイムシフトのきっかけになるのかね

人物の出会いとすれ違いに張り巡らされた伏線+展開の予想が楽しすぎ

というわけで、おもしろかった

欲を言えば、二人の魔法使いと便利屋のとこはもっと多く割いても良かったんじゃないかと

出会う状況があれだから仕方ないとこもあるが

便利屋おいしすぎだ