オイレンシュピーゲル 1 冲方丁 bk1 / amazon

スプライトと同じ世界で違う部隊の視点から

それぞれに適した視点での物語だと思う

こちらは鬱屈とた雰囲気で、より一般的？な事情を補填している、でいいのかな

こっちの方が重いといわれているようだが、私的には逆で、スプライトの方が重いと感じた

あっちは陽気に見えて壊れっちゃってるカンジが強いけど、こっちは留まってるカンジ(一人かなり厳しいけど

スプライトがキャラ紹介+一つの事件を描いたのに対して、オイレンは紹介のみで終ってるのもあるかもしれない

いずれにしろこれから二つの本が交差していくのはすごく楽しそう

とはいえ、二つの本の膨大な設定や情報をちゃんと覚えていられるか謎だw

(印象はスプライトを先に読んだことが影響している可能性が高い)