ムシウタ 8 岩井恭平 → bk1 / amazon
序盤はつまらないムシウタに戻ってしまったかと思ったが
後半はまぁまぁ
前2作に比べるとちょっと、というカンジか
確認する気にはなれないが最初以外は「彼」に統一することが叙述トリックになると思う
最初のやりとりだけ大助と地の文で読んでるけど、包帯は顔半分
あれは良いのだろうか
詳しく読み解く気にはなれない
決戦時に大助の唯一の夢がふゆほたると再開することになってて違和感を感じた
大助の夢ってふゆほたる個人には依らないんじゃないのか
なんかすり替わってるような
蜂の人が影の主人公として貫禄でてきた
そろそろ乗っ取っていいんじゃねw
大助は終わりが見えてきてるような書き方だが、物語が収束するとはとても思えない
スーパーかっこうにでもなるのかな
かなりの数のキャラクタが互いに関係しながら、危ういバランスで接触はしなかったり、お互いを知らなかったり
話が動き出したら再開や接触やらだけで、一冊使い切りそうな気がする