電撃大賞「銀賞」受賞作
タイトルはミスリード。静かで真面目な雰囲気
悩みだとか不安だとかトラウマだとかを真面目に乗り越えていく話
青春小説っていうのかな?
章が進む毎におもしろくなっていくような気がする
まさか、章が進む毎に実力が上がってるなんてことはないだろうが、そう感じるくらい一章の印象はよくないw
ライトノベルを求めてるのならハズレかもしれないが、そうでないなら一定の満足は得られるんじゃないか
そんな小説
電撃大賞の傾向からすると「大賞」っぽい雰囲気だろうか
その力量があるかどうかは知らないけど
(なんとなく読んでる間フリクリを思い出していた)
(話的に続編は無いことを期待したい)